第28回・ビーチ・ラグビーについて

2015年6月号

今月のコラム担当：白土先生

６月のコラム担当は、白土（しらつち）が担当します。
こんにちは。梅雨入りし、天気も不安定ですね。
この季節が終われば、暑い夏がやってきます。
７月にビーチラグビー関西大会でメディカル兼選手で
参加することになったをきっかけに今月のコラムは、
ビーチラグビーについて少し知って頂ければと思います。

ビーチラグビーについて

ビーチフットボール(現：ビーチラグビー）は、球技の一種であり、砂浜で行われるビーチスポーツの一つです。1990年に明治大学ラグビー部のOB若狭平和（現：国際ビーチラグビー協会(IBRA)副会長）が日本発祥のビーチスポーツとして生んだ競技であります。
また、IBRAではスポーツだけでなく「環境美化」・「海浜美化運動」も併せて行っています。

ビーチラグビーとは？？

 
タッチラグビーとアメリカンフットボールを融合した、浜辺で行うスポーツです。
タックルなどの体の接触がなく安全に楽しめ、かつスピーディなスポーツで老若男女が楽しめます。
女性が男性を平然と抜き去ることもあります。
 
 
各チーム5人ずつに分かれ、楕円球を用いて、前後半7分間ずつのゲームをします。
相手ディフェンスによるタッチを交わしながら、相手陣のゴールゾーンまでボールを運んだら、「タッチイン」といって得点となります。
 
 
国際ビーチラグビー協会（現：IBRA）では、神奈川県平塚市を中心に、4月から9月末まで講習会や大会を開催しています。
6月から7月にかけて、東海（静岡県）・白浜（和歌山県）・中部（福井県）・関西（大阪府）・九州（福岡県）・関東（神奈川県）と全国各地でトーナメント制の大会が開かれ、総勢数百チームが参加しています。
7月末には、各大会の優勝チームなどが参加するB-1PREMIUM全国大会が開催され、その年の日本一であるチャンピオンチームが決めます。その他に、レディス大会、キッズ大会、OVER35（35歳以上のチーム）や8月に行われるリベンジ新潟大会などがあります。
2009年に新潟県で行われた「トキめき新潟国体」のデモンストレーション競技として、このビーチラグビーが選出された。
また、今年、国体が開催される和歌山県でもビーチラグビーが国体競技として承認されています。
 
 
 
 

 
 
先日、ビーチラグビーの練習に初めて参加しましたが、 ビーチという足下にかなり体力を消耗し、動き方が、ラグビーともまた違う為、手間取りましたが、とても楽しい競技でした。
 
 
ビーチで行なう競技では、ビーチバレーやビーチサッカーなどもありますが…
 
 
この夏は、ビーチでビーチラグビーに挑戦してみては如何でしょうか？？
 
 
練習などの紹介などしますので、気軽にお問い合わせ下さい。
 
 
国際ビーチラグビー協会（現：IBRA）ＨＰ：http://www.beachrugby.jp/index.html