第26回・ＢＡＵＥＲＦＥＩＮＤについて

2015年4月号

今月のコラム担当：籔内院長

柔之道整骨院の院長でもあり大阪社会人サッカー一部に所属しているテクノネット大阪の現役のフィールドプレイヤーでもあり選手のスポーツトレーナーなども務める。

みなさん、こんにちは！
 
柔之道整骨院　院長　籔内です。

今回は全国初めて整骨院で取り扱いを始めたブランド「ＢＡＵＥＲＦＥＩＮＤ」について書きたいと思います。

整骨院内にポスターやサポーターをかざっていますが、何かな？？と思われてる方も多いのではないかと思い、書かせていただきました。
 

会社としては、世界を代表する義肢装具総合メーカーバウアーファインド社は、1929年ドイツのZeulenroda（ゾイレンローダ）に医療用コンプレッションストッキング製造会社として設立。
 
その後、軟性装具、足底装具材料、義肢パーツ、整形外科靴等事業を拡大し、現在は義肢装具総合メーカーとして軟性装具、足底板など、幅広い製品の開発、製造を行い、世界に輸出しています。

ドイツ全体で公的補助対象になっているので、国としても認めているのがバウアーファインド製品でドイツの研究機関において、ニット生地を使用したバウアーファインド製品は、ネオプレーン製品と比較してサポーターに必要な医療的要求をすべて満たしている測定結果を出しました。その結果、ドイツ全体で公的補助対象製品として認定されています。

製品特徴としては、主力製品の軟性装具（サポーター）は、フラットニット製法により各部位への適合性が極めて高い。患部関節の過剰な固定をせずに可動域を維持・安定化させて治療を促す製品が多い。リンパ浮腫や下肢静脈瘤の予防や治療を目的とした弾性ストッキングは、そのデザイン性と耐久性の高さからヨーロッパにおける圧倒的な支持を得ている。また、足底板（インソール）の開発・製造も行っており、一般ユーザーからトップアスリートまで幅広い支持を得ている。さらに、独自の計測システムを開発し、これら各製品の適合性を検証し各固体に合わせカスタマイズする仕組みも構築している。当院ではインソール・弾性ソックス・足首・膝のサポーターを扱っております。

インソールの製品に関しましては一度足型を足底させていただいて、現在の足の状態を計測・インソールを入れることによりどんな効果があるかを確かめていただきます。競技や種目によってインソールの固さが変わります。

この商品は、スポーツショップで販売しているサイズで買うものではなく、ポイントがありますので詳しくはスタッフにまでお気軽にご相談ください！